No.13 日本大学商学部砧キャンパス本館 カーニバル工法
『『引っ掛けて、はめ込む』乾式工法の採用で安心・安全の確保!』
『『引っ掛けて、はめ込む』乾式工法の採用で安心・安全の確保!』
コーナー役物やアンカービスに工夫を
「タイルは、三丁掛け割肌とローラー面状、及び100角タイルの3形状。特に割肌は、33ミリの厚さ、100角も20ミリの厚さを採用し、ボリューム感がすごい。その分重量もかさむが、定期点検制度で規定されている『引っ掛けて、はめ込む』という乾式工法の採用で、長く安心、安全が確保されている。
施工に関しても、社内の施工検討会により、コーナー役物の納め方やアンカービスなどへのエポキシ併用など工夫を凝らした施工ができました。」
(㈱日本陶業/担当;木村将嗣、職長;良元淑晃)
三丁掛け割肌外壁
タイルセット
100角タイルの施工
下地金物セット
全景
建物概要
- 工事名称:日本大学商学部砧キャンパス本館新築工事
- 施主:学校法人日本大学
- 設計:㈱安井建築設計事務所
- 監理:日本大学本部管財部
- 施工:㈱熊谷組
- 竣工:全体平成26年7月
- 構造:RC造 6階
- タイル施工:㈱日本陶業