No.05 甲府法務総合庁舎 乾式カーニバル工法
『こだわりの市松ばりがつくる美しい表情!!』
『こだわりの市松ばりがつくる美しい表情!!』
意識の高い施主の要望をクリアして!
「施主は、タイルの剥落には常に気を配り、MCR工法が監理指針に出るといち早く採用され、今回も10年打診点検報告制度が決まると打診免除の乾式工法を取り入れて頂く等、早い動きにいつも驚いています。150角の市松ばり、しかも45度振ってのデザイン。割付にはかなり気を配り、きれいに仕上がりました。工期も2ケ月少々で工期短縮ができ、甲府の1月~2月の寒い時期であったが、凍害の心配を含め工法提案が受け入れられて納める事ができました。」(㈱日本陶業/岡庭 匠理)
建物概要
- 建物名称:甲府法務総合庁舎
- 所在地:山梨県甲府市丸の内1-1-18
- 施主:法務省
- 設計監理:㈱類設計室
- 施工:大成建設㈱
- 階数:地上38階、地下4階、塔屋3階/高さ約200m
- タイル施工:㈱日本陶業
- 外壁、中庭 4000㎡ 乾式カーニバル工法