No.12 明治神宮野球場外装改修 カーニバル工法
『カーニバル工法により、タイルも目地も工夫を凝らす!』
『カーニバル工法により、タイルも目地も工夫を凝らす!』
完成後はスタンド入口外壁が一新!!
「球場の正面入り口の改修仕上げにタイルを選ばれました。スタンドは、円形になっていること、観衆が多く入り動きもあることなど条件がありました。しかも目地を詰めて仕上げたいと言うリクエストにより、金物の下地を浮かしての目地詰めとなり、カーニバル工法によるタイルも目地も落とさない工夫を凝らして施工をしました。
完成後のスタンド入り口の外壁は、雰囲気がかわり本年の公式戦に向けて一新しました。」
(㈱日本陶業/担当;白木 幹夫、職長;高橋浩之)
改修完了後の全景
改修完了(部分)
改修の指示範囲(写真図示)
採用されたタイル
アンカーへのエポキシ樹脂注入
下地金物セット完了
R面への施工
タイルセット完了
建物概要
- 工事名称:明治神宮野球場外装改修工事
- 施主:明治神宮外苑
- 設計・監理:㈱日建設計
- 工事:㈱安藤・間
- 竣工:2014年3月20日
- 構造:RC造 地下1階 地上5階
- 施工:㈱日本陶業