No.29 逗子7丁目ビル(仮称)
『既存タイルを除去せず、乾式カーニバル工法で―』
『既存タイルを除去せず、乾式カーニバル工法で―』
環境色彩計画にかなうカーニバル専用タイル―
「1階部分のイメージチェンジのために、NEWカーニバル工法の提案をしましたところ、採用されてこのような仕上がりとなりました。ポイントは、1階部分という事で、カーニバル専用のタイルが、少量であるため割高にならぬ事、また既存のタイルを除去することなく工期短縮と産廃処理を無くすなどで、工法選定をされました。幸いにも既成タイル商品で逗子の環境色彩計画にかなう色合いがあり、即着手し完成の運びとなりました。施工に関しては、シールのメンテを考慮したレールとタイルの割付をしています。」
(㈱日本陶業/担当:松本共弘、職長:菊池雄一)
1階部分のイメージチェンジに着手
着手前
レールの取付
タイルも縁を切って
エクスパンション目地はレールをまたがずに
施工前
施工後の仕上り
建物概要
- 工事名称:(仮称)逗子7丁目ビル
- 工事場所:神奈川県逗子市逗子7丁目
- 工事概要:RC造 5階 主要用途:共同住宅(22戸)
- 建築面積:391.05㎡ 延床面積:1,598.85㎡
- 建築主:朝日建築株式会社
- 設計・施工・監理:朝日建設株式会社
- 工事:㈱日本陶業 担当:松本共弘 職長:菊池雄一
- タイル:ニッタイ工業㈱ 「NNカーニバル」シリーズ スタンダード色150㎡